不登校のお子さんとの笑顔が増える8つの方法②

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愛するということ

私たちは物質的な成果をあげながら達成感や満足感を感じることができます。でも、本当の幸せを確信するには、愛や感謝などの、心から溢れる想い。いわゆる目に見えるものと見えないもののバランスを大切にすることが重要ではないでしょうか?

私たちは、目の前の子どもからも、愛することを学ばせてもらっています。母性愛や無償の愛といった永遠のテーマに心が触れることは、本当に幸せなことです。感謝しつつ、どう愛を共感し合えるか。

最近、ふと、三女に子どもが小さいころ近くに遊具がなくて、「どんなに遠いところでも4人の子ども達を連れて遊びに行ってたんだよ」と話をしました。すると三女「小さいころの話を色々聞くと愛されていたんだな改めて感じる」と話していました。子ども達は小さいころの事はうっすらとしか覚えてないものですね。だからこそ、写真をみながらでもお母さんの想いをお話することで、愛されていたんだなと感じることも多いようです。私たちは愛しているなんて当たり前と思っていますが、いかに子ども達に愛が伝わっているのか。愛を伝える方法を私たちが工夫して取り入れていけることも必要かもしれませんね。お子さんひとりひとり、これでも

傾聴するということ

傾聴とは、子どもの話について、漢字の表す通り、耳や心を傾けて話を聴くことを示しています。
ついつい、携帯に触りながら話を聞いてしまう。考え事しながら聞いてしまうことも多々ありがちですが。。。
子どもにとっては聞いてくれてない。分かってくれない。という想いを感じてしまうようです。
相手に対しての、信頼や理解を深めていくためにも大切な行動なので、目をみて、身体も向けて、うんうんと頷いたりの非言語コミュニケーションも取り入れながら(案外ここが大切であったりしますね)接し方を気にかけておくだけでも、積み重なることを考えたら大きく変わってきますね。

認めるとは

 振り返ってみると、家族の一員として家事などを行うことは大切なことだと感じます。小さいころは、できたという達成感から褒めてあげれる機会にもなりますね。アドラー心理学にも課題の分離という考えがありますが、私は、家事は共同の課題で良いと思っています。年齢に沿って内容を変えながら、共に家庭を運営しているという環境は、自立も早く同じ立場で意見し合えるきっかけも増えると思います。

次に、子どもの意見や考えを尊重する。何でも意見を尊重するなんて・・・と、まだ無理かも。そのような年齢では、いくつかの選択肢を伝えて、選んだことに対しては、その意見を尊重すること。例えば、遊び時間の終わりなどは、選択させて、自分で選び、行動する。とか、子ども達は、自分で選択し、行動できる。ことにより、認められていると感じる機会が増えていくと思います。お母さんは、子ども達が自分の意見や考えを話して良いんだ!という安心の場所・環境づくり。〇〇しなさい!!などの指示の言葉より、やはり話を聴いて考えを引き出すような傾聴の姿勢も大切になってきますね。

\お読みいただきありがとうございます/
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